子どもたちにも大好評
電子黒板
2011.09.28
低学年校舎の使用教室全てに、電子黒板を導入しました。今までのアナログテレビが使えなくなりましたので、その2倍以上の大きさの画面の電子黒板を入れました。教室の後ろからでも大きいのでよく見えると児童には好評です。
今日見てまわったら、英語教室では指名された子が電子黒板の前に出て、「What is this?」と質問。そうすると画面に映し出された写真を見ながら、クラスの児童が元気よく、「It is a ○○.」と答えていました。前に出ている子は画面をタッチして次の写真を出して、また次の質問。今まで使っていたフラッシュカードよりもずっと大きく画面に映し出されますし、軽く画面をタッチするだけで次のカードが出てきます。
算数の教室では、時間を区切っての計算チャレンジが行われていました。画面上には大きなストップウォッチが映し出されています。それを見ながら、自分が何秒で計算できたかを確かめていました。電子黒板を導入したから指導の内容や方法が大きく変わるわけではありません。基本は今まで通りです。ただ、実物投影機やコンピュータの画面などを大きく映し出したり、その画面に直接書き込みができたり、その画面を保存できたり、そんなところがとても便利な電子黒板です。授業の能率が上がりそうです。