天体に思いを馳せて

2012.06.15

SSH金環日食観測会

2009年に世界天文年を経た今年、全国で天文ショーが開催されました。25年ぶりに国内で観測することのできる「金環日食」を学内で観測する会を行いました。

当日朝から小雨の降りつづく天気の中でしたが、参加した中学高校生、教職員500名近くが記念グラウンドにてその時を待ちました。
会場では理科教員がホームビデオカメラで撮影した映像をプロジェクタで投影しました。
この撮影時はND400+ND8+PLフィルタ×2としてPLの角度で微調整しましたが、この天候のためかフィルタ全体を取り外すことも頻繁でした。

7時過ぎより傘と日食グラスを手にじっと待つこと数分。雲の切れ目より太陽が欠けた姿を見せ始めました。
7時半近くになり、金環日食になった姿を誰もが見ることができ、グラウンドの内外から歓声があがりました。

天気の状態で観測も危ぶまれましたが、1時間近い観測中も生徒たちはみな太陽の姿を熱心に追い続けていました。

この観測の経験が生徒たちを天体の世界に誘ってくれることを願ってやみません。