第60回日本学生科学賞 玉川学園10年生が入賞決定!

2016.12.05

日本学生科学賞は、未来の優秀な科学者育成のため、1957(昭和32)年に読売新聞社が主催し創設された科学賞で、科学の実験や研究が好きな生徒の目標となっています。
第60回目となる今年、玉川学園10年生の柳田大我さんの研究「フィードバック制御の応用~自動運転バスの開発~」が入賞し、12月22日、23日に行われる中央最終審査に進むことが決定しました。
日本学生科学賞において、これまでサイエンスクラブとして「入選」はあったものの「入賞」は初めてです。玉川学園としても数十年ぶりの快挙となりました。全国で6万点を超える研究の中から、入賞するのはわずかに中学校15点、高校15点です。この30組は、中央最終審査に進み、2日間にわたって審査委員に研究内容を発表します。この最終審査は「科学の甲子園」と呼ばれ、全国6万点の頂点を決める場です。ここで優秀な研究と認められたものは、毎年アメリカで開催される世界最大の学生科学コンテストISEFへ、日本の代表として派遣されます。

ロボカップジュニア大会に向けて調整する柳田さん(右)

柳田さんは小学生のころから習い事でロボット教室に通っており、玉川学園では、ロボット部に所属していました。9年生の時にサイエンスクラブに移り、ロボカップ大会に出場し、レスキューライン部門で好成績を収めました。その実績から今年ドイツで行われたロボカップ世界大会に出場し活躍しました。ロボットにずっと興味を持って取り組んでいた中で、以前から研究していたフィードバック制御の研究とロボカップ挑戦の過程で取り組んだライントレースロボットの研究を組み合わせて、近年注目されている自動運転のバスを開発することに応用できるのではないかと考え、今回の研究を始めました。

現在、柳田さんは、最終審査に向けてプレゼンテーションの準備を進めています。
柳田さんの更なる健闘に応援をよろしくお願いします。