9年生(中学3年生)が『第57回日本学生科学賞』優秀賞を受賞

2013.10.21

10月19日(土)高学年サイエンスクラブ所属の9年生 木村 真理さんが、『第57回 日本学生科学賞 都大会』において「布の染色」で『優秀賞』を受賞しました。表彰式は、銀座フェニックスプラザにて開催されました。

日本学生科学賞は、理科教育に基づく中高校生の公募コンクールとしては、国内で最も伝統と権威のあるものです。

木村さんは、研究を始めたきっかけを「身近なもので布を染色することに興味を持ち、自分の好きな色に染められるよう、条件の一覧を作成したいと思ったことです」と思い起こしてくれました。

また、研究成果の詳細については「身近な物質を煮て染液を作り、染める布や媒染剤の種類、染液のpH(ペーハー)などを工夫した結果、染色するためには染液ポリフェノールが必要であることが分かりました。布を豆乳で下処理すると濃く染まり、特に紅茶などタンニンを含む染料で、その効果が大きくなることも発見しました。染色された布の色を正確に比較するために、色の数値化ができるセンサーも自作しました」と熱く話します。

木村さんは、受賞後の感想を「7年生の頃から2年半がかりで条件の詳細を検討し続けてきました。膨大なデータをまとめたレポートは、地道な努力が詰まった力作です。今後の研究活動にも、更に力を入れていきたいと思います」と語ってくれました。