2013年・冬 花粉症について

花粉症とは、花粉がアレルゲンとなって、目や鼻の粘膜に接触することでおこるアレルギーのことです。主に、目のかゆみや痛み、結膜炎、くしゃみ、鼻、のどの痛みとして現れます。
原因となる花粉の中で代表的なものはスギ花粉です。日本人の5人に1人はスギ花粉症といわれています。この他イネ科やキク科など約60種類の植物による花粉症が知られています。
2014年春のスギ花粉の飛散開始は、関東地方では2月中旬の見込み、飛散数予測は、例年より少ない見込みだそうです。(日本気象協会)

花粉の飛散時期には、花粉から遠ざかることが第1です。生活上の注意点として、

  • 新聞やテレビなどで発表される花粉情報から、その日の予想飛散量をチェックする。
  • よく晴れて風の強い日、乾燥した日の外出はなるべく避ける。
  • コートは毛織物などよりはつるつるした素材のものにする。
  • 外出のときはマスク、眼鏡、帽子を着用する。
  • コンタクトレンズ使用の人は、この時期だけ眼鏡にする。
  • 帰宅時には玄関で花粉をはたき落とし、洗顔、洗眼、手洗い、うがいをする。
  • 洗濯物や布団はできれば乾燥機を利用する。
  • 換気は必要最低限にする(飛散の少ない早朝や夜半が換気のねらいめ)。
  • 普段よりこまめに掃除をする(特にじゅうたんは念入りに)。
  • 症状が悪化しないよう、風邪をひかないようにする。
  • たばこやお酒、刺激の強い香辛料などの摂取は控え目にする。
  • 十分な睡眠をとって、ストレスをなくすよう心がける。

などです。

花粉症と病院で診断されると、ひとりひとりの症状にあった薬で対処することになります。この治療で大切なことは、シーズン中は薬をやめないことです。花粉の飛ぶ量は日によってまちまちだからです。症状などで心配なことがありましたら、自分で判断せず医師へご相談ください。