現代美術

欧米の現代絵画と彫刻で、キュビズム、未来派、形而上絵画派の流れの画家たちの作品と戦後の抽象表現主義、アンフォルメル、ライト・アートなどの作品を所蔵しています。また日本人作家の作品も収められています。

(第二展示室)

黄色のジャケット アドルフ・ゴットリーブ作

1972年 キャンバスにアクリル絵具 122.0×153.0cm
抽象表現主義の旗手であったゴットリーブ(1903~1974年)は50年代以降、画面を2分して自然を象徴化した円形と抽象的な図形を対立させた作品を描くようになった。この作品はそのシリーズを代表する作品である。

植物 ジャン・フォートリエ作

1963年 キャンバスにグァッシュ・ミクストメディア 89.0×130.0cm
作者フォートリエ(1898~1964年)は第二次大戦後パリではじめられたアンフォルメル運動の先駆者の一人。晩年の厚く塗られた絵具と淡い色調による作品群を代表する作品といえる。

自然の空間概念 ルーチョ・フォンタナ作

ブロンズ 45×65×55cm
フォンタナ(1899~1968年)はキャンバスにナイフで切り込みをいれた「空間概念」シリーズで有名である。この作品は、「空間概念」シリーズ延長上の彫刻による表現である。

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