企画展「新教育運動の展開と玉川学園」のページを公開しました。

2013.02.22

新教育運動の展開と玉川学園

会期:2012年11月5日(月)~2013年3月24日(日)
休館日:土・日・祝日、2012/11/13(火)、11/22(木)、12/18(火)、12/22(土)~2013/1/6(日)

臨時開館日:2012/11/10(土)、11/11(日)、11/23(金)、12/15(土)、2013/1/12(土)、1/19(土)、1/26(土)、1/27(日)、2/16(土)、2/23(土)、2/24日(日)、3/2(土)、3/3(日)、3/9(土)、3/16(土)、3/23(土)、3/24(日)
*2012/11/10と11/11コスモス祭(大学祭)が開催されます。



時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
会場:玉川大学教育博物館 第1展示室
*小田急線玉川学園前駅下車徒歩15分
*構内は教育活動が行われておりますので、車での来館はご遠慮ください。
*入校時に詰所で入校手続を行ってください。
教育博物館までのアクセス
入場料:無料
主催:玉川大学教育博物館

内容:大正期は、明治以降に整備された近代公教育制度や学校教育に対する批判が強まった時期でした。当時の教育者たちは、硬直化した公教育制度や画一化した学校教育を改善するため、新たな教育のあり方を追及しています。その特徴は、子どもの個性や自主性を重視し、その活動性を考慮した教育の確立にあったといえます。具体的には、子どもの体験、労働、作業などを教育に取り入れ、創造性や積極性を引き出そうとする実践が展開されました。この時期の革新的な教育実践を「大正新教育」「大正自由教育」などと呼びます。大正新教育の盛り上がりを象徴する出来事が、1921年(大正10年)に開催された八大教育主張講演会です。この講演会では8名の講演者が登壇し、それぞれ特色ある教育論を主張しました。聴講者は主催者の予想を大きく超え、3,000名を超える人々が集まったといいます。
周知のように、本学園創立者の小原國芳は、この講演会に登壇し「全人教育論」の演題で自らの教育論を世に問いました。さらに、この「全人教育」の理想を実現するために創設された本学園も、大正新教育の系譜に位置づく学校であるといえます。本学園と縁の深い「大正新教育」は、現代の教育のあり方や今後の教育の方向性を探るうえで重要な教育的遺産となっています。
当館では、これに係る本学が所蔵する資料を集め、企画展として公開します。新教育運動と玉川学園の教育をたどる展示構成です。

その他:第1展示室において、企画展「石に描かれた鳥たち -ジョン・グールドの鳥類図譜」を同時開催します。
第2展示室は常設展示で公開します。現代美術、イコン(聖像画)、イタリアの宗教絵画など、約50点を展示しております。
なお、2013年2月4日(月)~15日(金)までは博物館実習の授業のため第2展示室の見学はできません。

図録

※この企画展の図録は製作しておりません。