親子で玉川を体験する ファミリーデーを開催

2010.05.25

幼稚部を飛び出し広大なキャンパスで見つける
子どもの成長と親子のコミュニケーション。
それが玉川学園のファミリーデー。

子どもの居場所を垣間見るファミリーデー

新学期が始まって約1ヵ月が経った4月30日、幼稚部で「ファミリーデー」が開催されました。これは、子どもたちの“居場所”としての玉川学園を保護者が見ることで安心感を持ってもらうとともに、親子のコミュニケーションのきっかけをつくる玉川ならではの企画です。

年少組、親子で葉っぱの笛づくり


年少組は友達の顔と名前もまだ完璧に一致していません。ファミリーデーは、たくさんの友達を作る場にもなっています。保護者同士の関係も始まったばかり。親子で一緒に歌を歌ったり、ゲームをしたりするなかで、保護者同士の関係もぐっと近くなります。

園庭で遊んだあとは裏の経塚山で葉っぱの笛づくり。お母さん同士でアドバイスし合ったり、笛づくりに夢中になるお父さんがいたり、保護者も楽しんでいるようでした。「笛鳴ったよ!」とはしゃぐ子どもたちの姿を見て、顔をほころばせるお父さん、お母さんの様子がとても印象的でした。

年中組はみんなで玉川の自然観察

年中組は玉川学園の自然観察に出かけました。自然豊かなキャンパスを親子で一緒に巡ります。この年齢の子どもたちは何にでも興味を持ちます。この時期に自然への関心を高めることは、その後の人生にとってとても大切。年齢が上がってからでは、子どもはなかなか自然に興味を待ちません。

キャンパス内にたくさん生えている草花を摘み取っては、「これは何?」と先生に尋ねる子どもたち。教えてもらうと誇らしげにお父さんに伝えに行く子、花飾りを作ってお母さんにプレゼントする子もいました。ファミリーデーは親子一緒に自然への興味を高めるいい機会になっています。

グループでキャンパスを回る年長組

年長組になると子どもたちもずっとしっかりしてきます。この日は10人程度のグループをつくり、キャンパス内を自由に行動。いくつかあるポイントを回り、そこでゲームなどを行いながら自然と触れ合いました。聖山では草木や石を食材に見立てた“お弁当づくり”にチャレンジ。最後は作ったお弁当の名前を親子で一緒に考えました。

次にどこへ行くか決めるのも子どもが主役。グループで話し合ったり、親子で相談したりしながら、次の目的地を決めていきます。地図を見ながら「次はこっち!」とお父さん、お母さんの手を引く子どもたち。しっかりとした協調性や自主性が育っていることがうかがえました。

子どもと一緒につくる共通の話題

お昼はそれぞれ持ってきたお弁当を親子で食べます。保護者同士もすっかり打ち解けた様子で、一緒にレジャーシートを広げて笑顔で会話を交わしていました。

ファミリーデーは、子どもが幼稚部を飛び出し広大なキャンパスで自然と親しむことで、まなびのフィールドを無限に広げます。さらに、子どもたちの成長を感じるだけでなく親子で共通の話題、共通の認識を持つことができその後のコミュニケーションもとても豊かに。「今日こんなことがあったよ」という子どもの声をよりよく理解するために、保護者が玉川学園を体験する絶好の機会でもあるのです。