学生生活を充実させる 新プロジェクト始動!

2011.02.25

学生が大学生活を充実して送れるように--
玉川大学では「学生活性化プロジェクト」を始動。
さまざまな経験とたくさんの交流を通して、
大学での居場所を見つけ、将来への力を身につけます。

自主的な活動を通して大学生活をもっと充実

大学生活にうまくなじめなかったり、自分の将来に焦りや不安を感じたり。こうした学生の悩みは、いろいろな価値観が混在する現代だからこそ、そして、経済不況で就職難が続く現代だからこそ、より大きくなってきています。

「大学に自分の居場所が欲しい」「他学部の人と交流したい」「一生懸命打ち込めることを見つけたい」。そんな、学生の声に応えるのが「学生活性化プロジェクト」。これは、正課授業でもクラブ活動でもない“第3のコミュニティ”として、学生が自主的に活動できる場を提供するもの。現在は、4月からの本格的な始動をめざして、中心メンバーの学生たちがプロジェクトの可能性を模索しています。

さまざまな経験から広がる交流、広がる未来

「このプロジェクトで何ができるのか」。まずはそれを考えることからはじめました。昨年の夏頃から、学内外でのボランティア活動やセミナーの開催などにチャレンジしながら、学生同士やそれを支える大学職員が、お互いに交流を深めてきました。

中心メンバーの1人、橋千里さん(芸術学部2年)は、「就職活動に向けて“何かしなきゃ”という焦りがあったのですが、何をしていいかわからない。そんな不安から、このプロジェクトに参加しました。初めての体験ばかりで緊張しましたが、他学部の人と話す機会も持つことができ、友達も増えました。啓発セミナーでは人前での話し方も学べたので、就職活動でも役に立つと思います」とこれまでの活動を振り返ります。

本格始動へ向けた想いと課題

この日は、4月からの始動に向けた年間計画の会議が行われました。「ボランティア活動」と「キャリアサポート」の2つのテーマでグループに分かれ、どんな活動ををすることができるかを議論。「リサイクル活動はどうか」「具体的に何をリサイクルするのか」「自分たちに実現可能なのか」など、学生たちは真剣に、そして、生き生きと語り合います。

そんな学生たちをまとめるプロジェクトリーダーが、一戸現貴さん(教育学部1年)。もともと大学でボランティア団体を作りたいと考えていましたが、そんなときこのプロジェクトの存在を知って参加を決めたと言います。「大学から与えられるのではなく、自分で調べて実行する活動をしていきたいと思っています。そして、大学でできることを周りの人たちにも発信していければ」と一戸さんは話します。

一方で、これまでの経験から見えてきた課題も。「大学職員の方と一緒にプロジェクトを進めていて学んだのは、計画性の大切さ。何をいつまでにすればいいのか、誰に許可を取ればいいのかといったことを、大学職員の方は計画的に進めます。この計画性こそが、社会人としての力なんだと感じました」。

社会人としての力を身につける

学生の自主的な活動を通して、大学生活をより充実させることがねらいの「学生活性化プロジェクト」。大学職員のサポートを受け、“社会人としての力”を身につけられるのも、このプロジェクトの大きな魅力です。学生の、学生による、学生のためのプロジェクトがいよいよ始まります。