環境への取組み

環境保全への実践

自然との共存を深く意識した創立者の理念を継承し、学校全体で人と環境にやさしい教育環境と施設づくりに取り組み、環境保全活動の推進や環境に配慮した建材・設備の積極的な導入も推進しています。

ゴミの分別回収

玉川学園では、分別することでゴミの量を減らそうと、児童や生徒・学生及び教職員が一丸となって分別回収に取り組んでいます。屋内外に設置された分別ゴミ箱により回収されたゴミは、学内のゴミ集積場でさらに16種類に細かく分類され、それぞれ専門業者に引き渡されます。
現在、1t/日のゴミが学内のゴミ集積場に回収されています。これは決して少ない量ではありませんが、環境意識の向上により、1日あたり30㎏の割合で回収されるゴミの量が減ってきています。

リサイクルとクリーン調達

玉川学園では、省資源化・リサイクル商品の導入として、紙の両面利用などによる紙使用量の削減を図り、OA紙・パンフレット・名刺などもリサイクル用紙を使用するよう促進しています。
また、学内で使用する椅子や机、戸棚類などをグリーン調達により環境負荷の少ない製品の購入を心がけています。

環境に配慮した建物計画

玉川学園では、施設面からも環境保全活動に取り組んでいます。近年、建築・改築された建物では、次のような環境への配慮が施されています。

  • (1)
    Sci Tech Center(サイテックセンター)
    太陽光と風力による発電、雨水の再利用やマイナスイオン発生器を設置し良好な室内環境を維持
  • (2)
    Art Center(アートセンター)
    各教室に昼光センサーを設置し、太陽の明るさによって照明をコントロール
  • (3)
    高学年校舎
    リサイクル建材・自然素材の利用やレンガの外装を採用し高断熱による空調負荷の軽減、地形に合わせた施設計画による地下工事の軽減
  • (4)
    研究センター棟
    ペアガラスによる熱負荷の軽減や全熱交換機による空調負荷の軽減
  • (5)
    大学6号館
    自然エネルギーの活用(ソーラーパネル設置)やバルコニーによる日陰効果
  • (6)
    Future Sci Tech Lab(フューチャーサイテックラボ)
    ソーラーパネルの設置やLED照明器具の設置
  • (7)
    KEYAKI(食堂)
    高天井空間に適した居住域空調方式として床冷暖房システムを採用、南側の庇による日射の軽減
  • (8)
    大学教育棟 2014
    免震構造による耐震性確保、発電機によるバックアップ電源確保、自然通風と自然採光の有効活用、床下空調の採用による静粛性の確保
風力発電
レンガの外装
ペアガラス
太陽光発電(ソーラーパネル)
照明器具(人感センサー付き)
リサイクル建材

省エネルギー活動

本学園では、エネルギー使用量の低減活動として、照明の間引きや昼休みに可能な範囲での事務室消灯、冷暖房温度の適正化(冷房時は28℃、暖房時は20℃)などを実施し、省エネルギー対策に努めています。
省エネルギー活動に関しては、実施するだけでなく、教職員を対象として省エネルギー活動実績の見える化(可視化)を行っています。データは教職員であれば閲覧可能な学内の電子掲示板上にて公開され、自分たちの現在の省エネルギー活動がどの程度か見ることにより、省エネルギー活動に対するさらなる意識付けを図っています。

法規制の自主管理

本学園には、環境に著しく影響を与える側面として冷暖房用ボイラーによる大気汚染や河川放流による水質汚濁がありますが、法や条例の基準より厳しい目標値を自ら設定し監視しています。ボイラーには灯油や重油一種を使用し、教学事務棟・幼稚部棟・大学の一部校舎は都市ガスに移行しています。
その他にも地盤沈下・エネルギーに関する法など20数種類の法が適用されていますが、法規制等に基づき維持管理を実施しています。

関連リンク