環境への取組み

環境エデュケーター

玉川大学では教育方針に基づき、環境教育の推進を図って、より多くの人々が環境への関心や理解を深められるように、「環境エデュケーター」(指導者)を養成するためのプログラムを展開しています。
「環境エデュケーター」は本学独自の資格であり、本学で開講される「環境教育ワークショップI」養成講座(2単位)および「環境教育ワークショップII」トレーニング講座Aプログラム(2単位)双方の講座を受講し、Bプログラムで学生環境保全委員会に所属し主体的活動に取り組んだ学生に付与されます。

学生環境保全委員会について

学生環境保全委員会は、環境エデュケーター養成プログラムを修了し、資格を取得した学生で構成されています。
同委員会では、「きっかけは気づくこと! 責任ある行動へ!」をモットーに、環境教育を普及するためのプログラムを作成し、同時に実践力を養成したりしながら、様々な活動に取り組んでいます。各学部の専門的な視点を持った学生が集まっているので、プログラム作成においては議論に深みが増し、相乗効果を生み出しています。委員会を立ち上げて8年が経ち、これからは相手のそれぞれのニーズに対応できる環境教育を目指して、活動の質を上げていきます。

学生環境保全委員会

オンデマンドな環境教育

学生環境保全委員会は、地域の小学校や子ども文化センターなどで環境教育活動を実施しています。2011年度からは依頼先にヒアリングを行い、現場で必要とされていることを重視しています。
「エネルギーや電力と人の関係を中心とした環境教育を行ってほしい。」「最近子どもたちの言葉づかいや人に接する態度が気になるので、人的環境に関する教育を行ってほしい。」など、自然環境に留まらない新たな環境側面の活動依頼があり、神奈川県教育委員会の認定事業の指導を依頼されるなど、各依頼先から非常に高い評価を頂いています。

玉川学園(幼小中高)での環境教育

夏休みに行われる小学部1~4年生のサマースクールでは、全日程のうち2日間を学生環境保全委員会が担当し、児童たちに食物連鎖の仕組みについての学びを、アクティビティを通して提供しています。
当初は教員の補助としての参加でしたが、現在では教員と打ち合わせをし担当カリキュラムの構成も行っています。

NHK環境キャンペーン(ECOパーク)

学生環境保全委員会は、NHKが番組やイベントなどを通して展開している環境キャンペーン「ECOパーク」に参加し、日頃の活動や体験型環境教育プログラムの実施をしています。
過去に扱ったテーマ「水」では、生まれた川の匂いを頼りに故郷に帰る鮭になりきったり、水分子になって川・海・雲などを旅したりする活動を通して、水についての気づきを促し、地球に優しい暮らし方のヒントやアイデアを提供しました。
幅広い年齢層の参加者に対し、適切なファシリテーションを行いながら活動を展開しています。

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