【動画付き】2016年6月4日(土)「玉川マッチデー」が開催されました。

2016.06.30

玉川大学は「FC町田ゼルビア」を応援しています

FC町田ゼルビアと玉川学園・玉川大学は、地域連携事業の一環として、2009年度よりオフィシャルスポンサー契約を結んでいます。本学はFC町田ゼルビアとの教育連携により児童・生徒・学生へサッカーを通して教育交流やインターンシップなど、さまざまな連携事業を実践しています。

2016年6月4日(土)「玉川マッチデー」 2016明治安田生命J2リーグ第16節

2016年6月4日(土)
「玉川マッチデー」が開催されました。

-入場者4,021人-

6月4日は、J2リーグ「FC町田ゼルビアVS徳島ヴォルティス」戦を盛りあげるため、玉川大学・玉川学園から多くのイベントが企画されました。町田市立陸上競技場外のイベント会場「ゼルビーランド」には、FC町田ゼルビアの青色のユニフォームを身につけたサポーターたちが次々と訪れました。2月の開幕以降好調な成績を収めているチーム状況ということもあり、熱気と盛り上がりを感じさせるなか「玉川マッチデー」が開催されました。ゼルビーランドでの各企画を担当する学生たちの準備にも気迫のほどが感じられました。

今年のゼルビーランドブース企画は、6月4日の虫(むし)の日にちなんだ「虫の展示ブース」、玉川大学マンガ研究部による「フェイスペイント」、玉川大学公認サークル無果汁Juicysによる「子供まつり」、そして玉川学園購買部による「オリジナルグッズの販売」の4企画が行われました。
会場内で、ひと際来場者の注目を得ていたブースは、生きたオオスズメバチを展示していた虫の展示ブースです。そこには、ミツバチがぎっしりと巣板に並んだ観察巣箱や、かわいいアリがならんだ巣の断面標本なども紹介され、まさに虫の日(6月4日)にピッタリな展示となっていました。説明を担当していた農学研究科の大学院生によると、研究室の学生、大学院生8名でこの企画を運営しています。農学部の研究内容を知っていただくとともに、研究材料である昆虫も多くの人に見て欲しいです。と語ってくれました。

さらに虫の展示ブースの一角には、巣の材料になる巣礎をベースに「蜜蝋キャンドル」と「はちみつせっけん」づくりを体験できるコーナーがありました。教育学部で、環境教育や理科教育を学ぶ市川ゼミに所属する学生が担当し、9名の学生たちが来場者への対応をしていました。そこでは、学生が作り方の見本をみせてから、実際のステップに取り掛かります。天然素材の蜜蝋は、自然なほのかな香りをもち、手の熱でもとけてしまうデリケートな素材でもあります。会場内には、子どもから大人の方までが素材を手に取り、キャンドルづくりやせっけんづくりを楽しんでいました。学生の指導にあたった市川先生は、「このように天然の素材に直接触れる体験からミツバチの生態を知るだけでなく、生き物を大切にし、さらに自然保護へつながっていくことを期待しています。」と説明してくれました。


来場者の顔や手に、イラストを描く「フェイスペイント」のブースも、常にお客さんが並び盛況を博していました。このブースは玉川大学マンガ研究部が企画し、11名の学生が担当をしていました。描くうえで注意している点は、「子供の肌は柔らかいため、描いている際に絵が歪んでしまわないよう配慮していることです。フェイスペイント専門のペンで描いていきますが、大人と子供では肌の弾力感が異なるため、ペンに込める力の微妙な加減を工夫しています。」とコツを教えてくれました。ブース内では、FC町田ゼルビアのロゴマークやキャラクター「ゼルビー」、そしてサッカーボールの絵などが、次々に描かれていきます。担当した学生によると、「対面で直接お礼や感想を言ってもらえることや、お客さんの反応がダイレクトに伝わることに、とてもやりがいを感じます。部員の中には、マンガだけでなく、将来、絵画を描いていきたい人も多く、とてもよい経験と機会になっています。」と感想を聞かせてくれました。


ブース内で、多くの子供たちが集まる「子供まつり」ブース、これは玉川大学公認サークル無果汁Juicysの学生たちが担当しています。「かるたコーナー」や「しんぶんプール」、「しゃてき」などの企画が行われ、それぞれ子供の年齢に合わせた形に適宜メニューを変えながら提供していました。この企画は、教育学部3年生が中心となって検討し、サークルメンバー26名全員で約1か月かけて制作・準備をしてきましたと、説明してくれました。そして、工夫した点として「かるたコーナー」を例にあげ、小さい子供には、すぐ判断できる「色」を見分ける問題を、年齢が上がり小学生では、「なぞなぞ」に切り替え、さらに上級生になると、少し難しいキャラクターを見分ける問題へと、子どもの年齢に応じた出題への対応を心掛けていると教えてくれました。そして、この「玉川マッチデー」だけでなく、町田駅の商店街のイベントでも、ボランティアとして、子供たちが楽しめる企画をこれからも計画しています。とも、話してくれました。


14:15からは、いよいよ、ゼルビーランドのステージ企画です。
玉川学園5年生から12年生「ハンドベルクワイア」の演奏から始まりました。ハンドベルの演奏は初めて聞くという人も多く、担当する高橋先生のハンドベルの解説に耳を傾けていました。19人の生徒たちが、それぞれのベルを担当し音楽を奏でます。今回は、来場者の馴染みのある曲目が選曲され、リトルマーメイドの「キス・ザ・ガール」、魔女の宅急便の「海の見える街」など、全4曲が披露されました。実は、このゼルビーランドの演奏前に、別会場でも演奏し、急いで会場に駆けつけてきたとのこと。今日の玉川マッチデーを盛り上げるために、一生懸命に練習を積み上げてきましたと、語ってくれました。

続いて、玉川大学ダンスドリルチーム「JULIAS」の演技です。今春、全米チアダンス選手権で優勝したデモンストレーションとあって、ステージのチアダンスを一目見ようと、多くのサポーターたちがゼルビーステージに集まってきました。ポンダンス、ヒップホップ、ラインダンスと華やかなダンスを披露すると、会場は歓声と拍手で最高潮の盛り上がりとなりました。そして、観客と一緒にダンスするプログラムは、ひと際会場を盛り上げ、子供から大人までが「JULIAS」の演技に魅了されました。

ステージ企画の最後は、農学部による「農場太鼓」です。17人の学生が、太鼓をたたいたり、踊ったりして、会場内を楽しく盛り上げます。全員のイキがぴったり一致した太鼓の力強い響きが、会場内にこだまします。演目の途中、「みなさんもいっしょに太鼓をたたきませんか」と、来場者と一体になった演目も行われました。太鼓の並ぶステージには、子供から大人まで、農学部の学生のリズムに沿う形で、太鼓のバチを握り、リズミカルな響きを聞かせてくれました。

ゼルビーランドが、盛り上がる中、いよいよ16:00。試合がキックオフとなりました。試合の運営では、ダンスドリルチーム「JULIAS」と「農場太鼓」の学生たちがフラッグベアラーとして登場しました。そして、玉川学園幼稚部の園児たちが、エスコートキッズとして、玉川大学のサッカー部の学生は試合中の担架を担当し、試合運営に携わりました。多くの観客が見守る中、キックオフ。両チーム一進一退の攻撃の中、前半、FC町田ゼルビアが1点を先取。そのまま後半戦をすすみ、勝利を勝ち取りました。

多くの学生たちの協力によって、会場を盛り上げ、地域の人たちとも交流できた玉川マッチデー。「FC町田ゼルビアとの教育連携」は、様々な形で成果を上げています。玉川大学・玉川学園はこれからもFC町田ゼルビアを応援していきます。

2016玉川マッチデー 動画