MMRCの活用方法を学ぶ。新学期5年生対象利用ガイダンスが行われました。

2017.04.20

新年度が始まりました。4月6日(木)、マルチメディアリソースセンター(以下MMRC)では、中学年校舎で新生活がスタートした5年生を対象とした利用ガイダンスが行われました。MMRCは、従来の図書館機能に加えて、音や映像などのメディアを活用できる設備を整え、児童・生徒の学習をサポートする施設です。4年生までは低学年校舎が離れていましたが、5年生からは学ぶ校舎がMMRCとも近くなり、学習の拠点として利用できる場面が広がっていきます。そこで5年生たちの利用や活用の場面を想定してガイダンスが行われました。

MMRCにやってきた児童たちはマルチメディアシアターに案内され、「MMRCユーザーズガイド」が一人ひとりに渡されました。MMRCユーザーズガイドとは、MMRCの施設紹介や利用案内などにとどまらず、図書検索・パソコンの使用方法、情報の収集や論文の書き方といった学習の助けになるラーニングスキルが掲載されたガイドです。
ガイダンスはこのMMRCユーザーズガイドに沿って説明が展開されていきました。まずMMRCのルールや中学年校舎内の5-8年生用図書室の利用方法などを確認しました。次にMMRCにある57,000冊を超える図書の並び方について日本十進分類法の表をみながら、分野別に目的の本が並ぶ仕組みを理解しました。今後、専門的な図書の利用も増え、児童・生徒たちが情報を検索する際のヒントになります。さらに5年生からは80台あるノートパソコンも使用でき、インターネットでの情報検索やプレゼンテーション時の資料作成で活用できます。パソコンOSもWindowsとMacの2種類が準備されており、使い慣れているものを選択できる仕組みになっています。このような利用する環境一つ一つを詳しく説明されガイダンスが進みました。
後半には、MMRCの蔵書が紹介されました。先生方が厳選した推薦図書リストである「夢への扉」(5-8年生用)のコーナーから、名言集や小説などを取り上げ、その本の魅力を紹介しました。司書教諭の話を熱心に聞いていた児童たちからは「あっ、その本知ってる!」という声もあがりました。
こうして利用ガイダンスは終了しました。MMRCでは、これまで培ってきた学びの技を活用しながら主体的に学べる環境づくりだけでなく、学年ごとに深化する学びに対応したガイダンスを行い児童・生徒をサポートしています。今日の説明を聞いた5年生の皆さんの今後が楽しみです。

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今年度から新しい図書コーナー「英語多読コーナー」を設けています。英語多読とは、自分にあったレベルの英語の本を大量に読む読書法です。図書コーナーには1500冊の本をレベル分け※して並べ、その読書方法を推進しています。子供たちが自分にあった好みやペースで大量の英文に触れ、楽しみながら続けられることを期待しています。さらに多読を促す企画も司書教諭を中心に検討しています。今後の展開に注目してください。

  • 英語の検定やIB・MYPのphaseなどのレベルを参考にしたもの

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