スタジアムが玉川一色に。FC町田ゼルビアのホームゲームで「玉川マッチデー」が開催されました。

2017.06.13

玉川学園・玉川大学は地域連携事業の一環としてFC町田ゼルビアとオフィシャルスポンサー契約を結んでいます。これにより、幼稚部の延長教育プログラムでのフットボールスクールや9~12年での出張授業、大学生のインターンシップなど、玉川っ子にとってFC町田ゼルビアはとても身近な存在です。
こうした中、毎年ゼルビアのホームゲームで「玉川マッチデー」が開催されています。今年度の玉川マッチデーは6月4日(日)の2017明治安田生命J2リーグ第17節の愛媛FC戦です。

会場となるのはゼルビアのホームスタジアム、町田市立陸上競技場です。16時のキックオフの2時間30分前から、競技場外のイベントスペース「ゼルビーランド」に設置されたテントで、玉川大学によるさまざまな企画が行われました。
教育学部の梅沢一彦教授のゼミでは、「わくわくどきどき がっきやさん」と題して、身近なものでの楽器作りを行いました。子供でも短時間で作ることができるペットボトルで作る太鼓や、紙の皿とペットボトルキャップで作るカスタネットなど、スタジアムでの応援にも最適な楽器を学生たちでアイデアを出し合って考案。参加した子供たちは学生の指導を受けながら熱心に作っていました。


マンガ研究部は、サッカー観戦には欠かせない「ボディーペイント」を行いました。学生たちは約一ヶ月前から、ゼルビアのマスコット「ゼルビー」の顔などを練習。まるでステッカーを貼ったかのような出来映えに、子供たちは大喜び。キックオフの直前には、長い列ができていました。
マンガ研究部同様昨年も参加した公認のボランティアサークル「無果汁 Juicys」では、子供を対象とした「こどもまつり」を実施。新聞紙で埋まったプールから得点のカードを探し出す新聞プール、ボールを蹴って行うサッカーボウリング、そして輪投げの3種目に挑戦してもらい、合計得点によってバルーンなどの賞品がもらえます。サッカーボウリングや輪投げでは、年齢によって距離を変えるなど細やかな配慮で皆が楽しめる内容に。お父さんやお母さんも楽しそうな子供の姿を写真に収めるなど、ブース全体が終始盛り上がっていました。
また購買部が玉川ブランドの商品を販売。バラエティ豊かなはちみつやはちみつカレー、はちみつおこし、はちみつパウンドケーキなど豊富なラインナップを取り揃えた中、晴天だったこともあって一番人気の商品はアイスクリームでした。また、観戦のお土産として試合終了後も多くのサポーターが商品を購入していました。

こうしたブースだけでなく、ゼルビーランド内のステージ「Z劇場」にも3団体が参加。文化会のギターアンサンブル部は10名の部員によるアコースティックギターの合奏で「Beauty and Beast」、「Wedding Bell」、「夢をかなえてドラえもん」の3曲を披露。部員からは「屋外での演奏は初めてだったので最初は難しかったのですが、普段の演奏会とは違ってお客さんの盛り上がりを直に感じられとても楽しかったです」といった感想が聞かれました。
また英語でのミュージカルを行っている文化会のE.T.C.(English Theatrical Company)は、「Joyful Joyful」、「You Can't Stop The Beat」といったミュージカルナンバー2曲を披露。21名の部員が歌いながらステージ狭しと踊る様子はとてもエネルギッシュ。演技を終えた学生からは「今回は盛り上がる曲を選んだので、お客さんが自然と手拍子をしてくださり私たちも嬉しかったです」と語ってくれました。

そして最後に登場したのが体育会ダンスドリルチームJULIASです。4月に行われた全米学生チアダンス選手権で2連覇を達成したJULIASですが、この日は新たに加わった1年生も参加して元気いっぱいの演技を披露。ポンポンを使って「ガンバレ ゼルビア」の文字を作ったり、お客さんと一緒にポーズを決めて、キックオフに向けて会場全体を盛り上げていきました。
各ブースでのイベントも、Z劇場でのパフォーマンスも、普段の学びやステージ、試合とは様子が異なり、学生にとってもまたとない経験となりました。

ゼルビーランドでの企画参画にとどまらず、競技場のピッチ場では幼稚部の子供たちがエスコートキッズとして選手と一緒に入場。またJULIASのメンバーがフラッグベアラーとして、玉川大学の校旗とフェアプレーフラッグを持って入場しました。この日の試合に来場された方にも、玉川大学を強く印象づける一日となったに違いありません。

FC町田ゼルビア対愛媛FCの試合は、前半にFC町田ゼルビアが先制したものの後半に2点を奪われる苦しいゲーム展開。終了間際に怒濤の攻めを見せたFC町田ゼルビアでしたが、残念ながら1-2という結果になってしまいました。
多くの学生が準備を行って臨んだ、今回の玉川マッチデー。学生にとっては素晴らしい経験の機会となり、また日頃一緒に応援しているFC町田ゼルビアのサポーターの皆さんにも喜んでいただけたのではないでしょうか。玉川学園は今後も教育連携を図っていくとともに、FC町田ゼルビアを応援していきます。