病気などの診療とともに、健康診断をはじめとした健康管理を行ってきた旧保健センター健康院が解体されることとなり、安全祈願祭が執り行われました。

2018.12.20

2018年9月、新しい保健センター健康院が竣功し診療を開始したことから、旧保健センター健康院が解体されることとなり、10月29日(月)に安全祈願祭が執り行われました。


創立者 小原國芳の揮毫「健康院」木製銘鈑前で
鶴間熊野神社 池田宮司(左)、保健センター健康院長(右)

創立者小原國芳は、学校には病気やケガの治療のみならず、心身両面の健康維持と増進をはかる拠点が必要と、創立の翌年、玉川学園前駅の向かいに、初代健康院を開設しました。
その後、2代目となる健康院は、校地のほぼ中央部に移転となり、1960年(昭和35年)、大体育館と大学9号館の間の小田急線を見下ろす高台に施設が完成しました。それから約50余年に渡り、キャンパス内の1万人を超える園児、児童、生徒、学生、教職員の保健管理業務と医療機関としての診療業務に携わってきました。2018年9月、新しい保健センター健康院※注の竣功を迎え、診療を開始したことから、旧保健センター健康院が解体されることとなり、10月29日(月)に安全祈願祭が執り行われました。

  • 注)2017年4月、組織・建物名を「健康院」から「保健センター 健康院」に変更。

この日の神事は、鶴間熊野神社の池田宮司により執り行われました。晴れ渡った秋空の下、旧保健センター健康院に関係者が集まり、厳かな雰囲気の中、神事が滞りなく執り行われました。

その後、小原芳明理事長の挨拶がありました。「ここは50年以上に渡り、子供たちの安全と保健を担ってくれた場所です。今では小さい施設ですが、これができた当時の学生、生徒数からすると十分な施設でもありました。以来、学生、生徒数も増え、それに対応する施設が必要となりました。さらに、大きな災害では治療も必要になり、真っ先に救済に駆けつけなければなりません。この9月、線路を隔てた本部棟の隣には、3代目となる新しい健康院が完成し、この建物もこれで役割が終わることになります。これからの解体工事では、幼稚園生から大学生までが通る道端ですので、くれぐれも安全に、すみやかに解体となることを祈念したいと思います。」

現在の新しい保健センター健康院は、耐震性に優れ、災害対策にも配慮した構造となっています。学校保健、産業保健、診療といった多様化する保健センター業務に対応し、創立以来の理念を踏襲し、“園児・児童・生徒・学生・教職員の健康を守り高める場所”として、教育活動を支援していきます。

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