学生たちが育んだ交流の輪。リベラルアーツ学部と西フロリダ大学の協定が実現し、調印式が執り行われました。

2018.11.21

10月22日(月)、玉川大学リベラルアーツ学部と西フロリダ大学Japan Centerの間で協定が結ばれ、調印式が執り行われました。
玉川大学では、日本に興味がある海外の学生を受け入れる国際交流プログラムを毎年行っており、これまでアジアや欧米の大学の学生を多数受け入れてきました。アメリカ・フロリダ州にある西フロリダ大学も、そうした大学の一つです。2015年から毎年研修生が訪れており、日米の文化比較や築地市場の見学・フィールドリサーチなど数多くのプログラムを体験しています。そして彼ら研修生の日本滞在時のサポートを行ってきたのが、リベラルアーツ学部の学生です。英語を使ってコミュニケーションを取り、なおかつ日本の文化についてもきちんと説明できるだけの知識を身につけるなど、受け入れる側の学生にとっても学ぶことの多いこのプログラム。研修期間は約2週間と短いものの、その後も知り合った西フロリダ大学の学生と交流を続ける学生も少なくありません。

2018年5月に行われた交流の様子

この日は西フロリダ大学副学長のKim LeDuff教授と同大Japan CenterディレクターのDouglas Trelfa教授が来校。Trelfa先生は玉川大学で教鞭を執ったこともあり、短期研修生の引率も担当しています。まずは小原芳明学長を表敬訪問された後、大学教育棟 2014にて調印式が執り行われました。玉川大学からはリベラルアーツ学部長の八木橋伸浩教授、渡邊正彦教授、照屋さゆり教授、高城宏行准教授、そして国際教育センター長代理の大谷千恵准教授が参加。LeDuff副学長と八木橋学部長が書類にサインを交わし、和やかな雰囲気の中、調印式は無事終了しました。

今回の協定によって今後さらに学生同士の交流、相互で留学や研修も活発になります。たとえば日本語教師を目指すリベラルアーツ学部生が参加する日本語教育実習では、西フロリダ大学へ赴き、大学の日本語授業や現地の中学校でティーチングアシスタントを行うことが予定されています。さらに西フロリダ大学生の日本における短期研修が来年5月に行われる予定で計画されており、20名の学生が本学に滞在し、同学部生と共に学ぶことになります。
また、先日2年連続で全日本大学女子駅伝に出場した大学女子駅伝チームが、昨年度の合宿先として西フロリダ大学のキャンパスを活用したこともあり、交流の輪が広がりつつあります。
今回の調印式では、このような連携事例をベースに今後の他学部との交流の可能性など、さまざまなアイデアが話し合われました。

研修生の受け入れから始まり、リベラルアーツ学部の学生たちが育んだ西フロリダ大学との交流の輪。その輪は学部間協定という実を結び、今後は大学間協定へと更なる発展を遂げていく可能性を秘めています。

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