メディア・アーツ学科 新食堂「KEYAKI」の建設現場を見学

2012.10.23

10月18日、芸術学部メディア・アーツ学科の学生が、12月中旬完成予定の新食堂「KEYAKI」の建設現場と、食堂に隣接し今月竣功式を終えた「Sci Tech Farm(LED農園)」の施設見学をしました。

見学をしたのは、メディア・アーツ学科で『メディア造形演習A』を受講している46名の学生です。この授業では、環境に応じた施設のプランニング提案を最終目標とし、現在は図面をもとに大学の校舎を見学して「図面を読む力」や「空間の把握力」を養っています。そして今回、西松建設株式会社の協力を経て、建設中の新食堂「KEYAKI」とリーフレタスの試験栽培が始まっている「Sci Tech Farm(LED農園)」への見学が実現しました。

最初に西松建設株式会社の岩本正己所長から、建設現場に入るにあたっての注意事項と工事に入る作業員の安全教育について教えていただきました。そしてヘルメットを着用し、工事関係者以外立ち入ることのできない建設現場へ。現場は、壁の塗装作業など内装工事が進んでいます。学生は岩本所長から説明を受けながら、事前に確認していた図面と見比べて、空調設備のことなど図面では読み取れない部分について質問したり、電気や放送設備、窓からの光の入り具合など、くまなく現場を見渡していました。

次に「Sci Tech Farm(LED農園)」へ移動。実際に西松建設株式会社と玉川学園が産学連携によりどのような事業を行っているのか、またどういった施設なのかを、玉川大学大学院農学研究科の卒業生でもある大嶋泰平さんより説明を受けました。

学生にとって、建設関連の方から直接お話しをうかがえる機会は、そう多くはありません。授業終了後も作業工程について質問は続き、それに対して岩本所長は図面を使ってわかりやすく解説をしてくださいました。見学を通して学生からは「実際の建物を見ることによって、図面上の大きさを把握できた」、「現場を見ることの重要性を感じた」との声が聞かれ、プランニングされたものがどのような工程を踏み完成するのか、自分自身の目でしっかりと確かめる貴重な時間となりました。