9-10年生(中学3年生-高校1年生)の生徒を対象に「熱中症予防の講演」が行われました。

2014.06.30

 6月23日(月)、9-10年生(中学3年生-高校1年生)の生徒を対象に、安全教育の学びとして専門講師を招いた熱中症の予防の講演を行いました。
 はじめに、講師の先生から熱中症は何かという説明がありました。その中で、熱中症は「体のオーバーヒート」であること。人間は「のどが渇いた。」と感じているときには体から2%の水分が失われていて、熱中症の症状の「イエローカード」であること。3%の脱水で体は危険な状態になってしまうという説明を受けました。

 そして、汗をかくという現象について触れ、「今の時期に汗をかくことは、体を暑さに馴らすためにとても重要です。みなさんは、暑いとついつい涼しいところに行きたくなってしまいますが、暑さ慣れすることも必要です。」と講師の先生は述べました。また、「汗をかくと水分と共に塩分も体外に出てしまっているため、塩分も摂取できるスポーツドリンクなどを飲むことが大切です。」と伝えました。熱中症の発症は、暑さが連続する日の初日や、一日の中で最も気温が高くなる14時頃に増えるため、気をつけてほしいとのことでした。
 

最後に熱中症を防ぐために、クイズを交えながらわかりやすくポイントを挙げました。

  • 朝食を必ず食べること。
  • 休憩や水分補給をこまめにすること。
  • 常に熱中症に対する意識を持ちながら行動すること。

 講演を通じて生徒たちは、自分の体や生命に関わることとして、真剣な表情でしっかりとメモを取りながら話を聞いている姿がとても印象的でした。

 終了後、男子生徒からは、「水だけでなく塩分も補給することが大切であることが分かった。」「熱中症になっている人がいたら、すすんで日陰に運ぼうと思った。」と、自身の感想とこれからの心構えを語ってくれました。
 これから梅雨が明けると夏本番を迎えます。猛暑に備えて熱中症にならないよう気を付けてほしいと思います。