幼稚部・1~4年生の音楽祭。子供たちの元気な歌声が、玉川の丘に響きました。

2015.12.17

11月26日(木)と27日(金)の2日間、玉川学園において幼稚部・1~4年生の音楽祭が行われました。会場の講堂は、保護者の皆さんで満席に。最前列に座った児童たちも、少し緊張気味です。 この日、司会を担当するのは、4年生の田中大雅君と渡邉亜衣さんです。「玉川っ子は歌が大好きです。とにかく歌うことが大好きな幼稚部の園児たち。聞いてもらうことがうれしい1、2年生。そしてメロディだけでなく歌詞の意味も理解して、自分たちの思いを伝えていく3、4年生。今日は私たちの歌を最後まで楽しんでください」と、二人のあいさつで音楽祭が始まりました。

オープニングを飾った1年生は、一曲目にふさわしい元気な曲「歩いていこう」で始まり、曲に合わせた振り付けが楽しい「Mrs.Hen」「七つの子」「青空」を歌いました。指揮の担当も1年生です。まだ小さな1年生が指揮者台に上がると、観客席からも感嘆の声が上がります。どの曲もお腹の底から声を出して歌う1年生の元気な歌声に、大きな拍手が送られました。
続いてステージに立つのは2年生。「A fat little caterpillar」を歌いながら舞台へ上がると、まず座り込む児童たち。この曲は輪唱曲で、自分の歌うパートになると立ち上がります。続いて「世界の子どものマーチ」「公園のベンチ」「いつまでもつたえたい」。1年生同様、2年生も元気な歌声を聞かせてくれました。

1年生
2年生

幼稚部の園児たちも元気よくステージに上がります。最初に年長さんと年中さんが「Bingo」「あおいそらにえをかこう」を歌った後、手拍子で年少さんを迎えます。そして一緒に「さんぽ」「ね!」と合計4曲を立派に歌いました。
3年生は「気球にのってどこまでも」「Amazing Grace」「さがそう地球の宝物」の3曲で勢いある歌声を響かせました。特に「Amazing Grace」は冒頭で4名の児童が歌い始め、8名、12名と人数が増えていき、最後は全員で合唱するという凝った演出が特徴的でした。

幼稚部
3年生

音楽祭で披露されたのは児童の合唱だけではありません。中盤では5名の児童と教員5名によるリコーダーアンサンブルがあり、「セント・アンソニーのコラール」「フィンランディア」の演奏が行われました。この音楽祭での演奏を希望して自主的に参加した児童たちは、昼休みに練習を重ねたそうです。
さらに教員もステージに上がり、「麦の歌」「まきびとひつじを」「楽しき歌声」を合唱。落ち着いた歌声が音楽祭のアクセントになっていました。

リコーダーアンサンブル
職員合唱
4年生

音楽祭の最後は最年長の4年生が登場。「地球の仲間たち」「育つ木と私」「大切なもの」「君の笑顔が好きだから」の4曲を歌いました。2曲目の「育つ木と私」は、4年生全員が作詞・作曲した中から選ばれた曲です。また3曲目の「大切なもの」は、この音楽祭で毎年歌われる伝統的な曲。司会の田中君も「この歌を歌うことで、僕たちは大切なことに気付かされました」と語ります。そして音楽祭の最後を飾る「君の笑顔が好きだから」。4年生はこれまでの感謝の気持ちを込め、豊かな表現力でその歌声を会場いっぱいに響かせました。
児童たちが心を一つにして歌を届けた音楽祭。客席からは惜しみない拍手が送られました。