J2昇格を果たしたFC町田ゼルビアの選手・コーチ陣が直接指導。5年生のスポーツ大会。

2016.01.14

12月17日(木)、記念グラウンドにおいて5年生を対象としたスポーツ大会が行われました。この日の種目はサッカー。指導を担当したのは、来シーズンよりJ2に昇格するFC町田ゼルビアのアカデミーコーチの皆さんです。寒空の下でも子供たちは元気いっぱい。この日の試合に備えて、10月にも指導を受けたこともあり、コミュニケーションもしっかりと取ることができました。

大会は、「日頃の練習の成果を発揮し、ルールを守って正々堂々と戦いましょう。」という体育委員の開会宣言によりスタートしました。試合は各クラスの総当たり戦で、男子チームと女子チームがそれぞれ10分間の試合を行い、その合計得点で勝敗が決まります。FC町田ゼルビアのコーチ陣は各クラスの監督として指導を担当。ウォーミングアップでは、あえて手を使ってボールをパスし合う練習を行うなど、プロのトレーニングならではの内容が多く見られました。試合前にはチームの児童と監督が円陣を組み、かけ声を合わせて気合いも十分です。

さあ、いよいよ試合開始です。女子の試合はボールを2つ使用する特別なルールのもとで行い、それぞれのボールを追いかけました。一方で男子はサッカー経験者が多いこともあり、多くの児童が攻撃や守備というように自分の役割を決めてプレーしました。ゴールが決まる度にグラウンドに響く歓声。初戦に負けたチームでは、監督が「よーし、2勝1敗でいこう!」と皆の気持ちを奮い立たせました。10分間という短い試合ですが、全力を出し切った児童たち。そして試合を重ねる毎に声をかけ合って協力したり、励まし合ったりと、試合を通じて互いに良いプレーができるように工夫していました。

3試合を終え、見事優勝した楓組には特別なプレゼントがありました。それはコーチ陣とのスペシャルマッチです。この日はコーチ陣6名とともに、FC町田ゼルビアで現役で活躍する稲垣雄太選手(MF)と島崎恭平選手(GK)も参加してくださいました。試合開始のホイッスルと同時に、児童たちは本気モード。人数では5年生の方が勝っているため、FC町田ゼルビアの選手が味方へのパスに困り、バックパスをするといった場面もありました。そうした中でも時折見せてくれるプロのテクニックやスピード感のある動きは素晴らしく、グラウンド中から「楓!」「ゼルビア!」と両チームへの声援が響き渡りました。結果は3対2でFC町田ゼルビアの勝利。頑張った児童にも、たくさんの拍手が送られ、現役選手と共にプレーをした子供たちの顔は充実感にあふれていました。

閉会式では、優勝した楓組にスポーツ大会とサッカー大会専用の2つのトロフィーが授与されました。ワールドカップさながらに、楓組の児童がトロフィーを頭上に掲げると、コーチ陣からも大きな歓声が沸き起こりました。コーチングと同時に素晴らしいプレーを間近で見せてくれたFC町田ゼルビアの皆さんへのお礼の言葉で大会は幕を閉じました。 J3リーグ2015年シーズンを2位で終えたFC町田ゼルビアは、昨年12月に行われたリーグ入れ替え戦に勝利。次のシーズンからは、いよいよJ2リーグでの試合に臨みます。玉川学園ではこれまでにサッカー教室などで様々な教育連携を行ってきました。子供たちはこの日のスポーツ大会でFC町田ゼルビアとの交流をさらに深めることができました。