1年間の学習成果を受講生が披露。「毎日学ぶ英会話講座」のスピーチコンテストが開催されました。

2016.01.19

玉川大学継続学習センターでは、教育機関や企業に英語学習プログラムを提供する株式会社ウエストゲイトと提携し、「毎日学ぶ英会話講座」を開講しています。学生が授業の空き時間などを利用して、学内にいながら外国人の先生と毎日40分の英会話レッスンを1年間行うことができる講座で、英語学習のためや留学・就職活動など、さまざまな目的で多くの学生が受講しています。この受講生たちによる「English Presentation Contest」が、12月11日(金)に大学教育棟2014のアカデミックスクエアにて開催されました。

受講人数が多いため、当日は4回に分かれてコンテストが行われました。受講生たちはあらかじめ考えた5分程度のプレゼンテーションスピーチを、皆の前で披露。そして講師陣による審査によって、その回の優勝者が決まるというものです。第3回目の発表グループでは「My Hometown Iwaki」「Japanese Art」「Goats」「English and Preschool in Japan」「Shoyu」といったテーマで受講生がスピーチ。タイトルからも分かる通り、自分のふるさとについて紹介したり、好きな調味料について熱く語ったりと、採り上げるテーマもさまざまです。どの受講生もただ台本を読み上げるのではなく、身振り手振りや用意した写真などを使いながら、聞き手に分かりやすく語っていきます。周りで自習をしている学生も興味を持って聞き入るなど、アカデミックスクエアだからこその効果もありました。

全員のスピーチが終わった後には、英語での質問に英語で答えるといった時間が用意されていました。聴講した学生や採点を担当する講師陣から、さまざまな質問が飛んできます。時折言葉に詰まる受講生がいたものの、すべての質問にきちんと英語で答える様子が印象的でした。

また、このコンテストは受講生の修了式でもあり、全員に1年間頑張った証として修了証が授与されます。そして最後に、いよいよ優勝者の発表です。第3回目では、日本のプレスクールでの英語教育についてのスピーチを行った杉本あゆさん(教育学部1年)が優勝しました。

この回で優勝した杉本さんに話を伺いました。「入学するまでは受験英語を頑張ってきたので、今度は英会話をもっと学びたいと思い、受講しました。この講座をきっかけに実際に英語が話してみたくなり、夏休みには海外旅行にも行きました。児童教育に興味があるので、フィリピンで子どもたちを対象にしたボランティアを体験したのですが、自分の英語が通じたことがとてもうれしかったですね。この1年で、スピーキングだけでなくリスニング力も伸びたと思います」。将来はプレスクールの先生になるのが夢だという杉本さん。来年度以降も英語の勉強を継続していきたいと語ってくれました。

こうして全4回、受講生17人による発表が終了しました。審査の結果、最優秀賞は、第2回目で"Education and tablets”のテーマで発表した押田真裕子さん(文学部英語教育学科1年)に決定しました。押田さんは、この講座を通して学んだ成果を十分に発揮し、本番では、抜きんでて素晴らしいプレゼンテーションを披露することができました。継続学習センター榎本センター長、および講師の先生方の全員が、全員一致した評価となりました。

「毎日学ぶ英会話講座」は、来年度も開講する予定です。興味のある方は、ぜひ一度大学9号館にある継続学習センターで話を聞いてみてください。