平成26年度修士論文及び課題研究第1回中間発表会が開催されました。

2014.06.04



5月22日(木)に、2年生による第1回中間発表会が開催されました。
今回司会をさせて頂きましたが、開始直前の張りつめた空気は、私にとっても久し振りに味わう緊張感でした。

2年生の題目は「高等教育におけるキャリア教育について」、「ペスタロッチーの幼児教育論」、「算数科・水道方式における構造を基にした発見的授業に関する研究」など、多岐にわたっています。「教育の玉川」にふさわしく、様々な研究テーマにも指導して頂ける先生方がいらっしゃるので、私たちはとても恵まれた環境で学んでいるのだということを改めて痛感しました。

各発表後の質疑応答は先生方から数々の鋭い質問が飛び交いましたが、特に仮説に対する自分の見解を理論的に説明すること、研究テーマに対する強い信念を持つことについてご指導を頂きました。

私たち1年生も明日は我が身です。今からしっかり自分の研究テーマを考え、多くの文献に出会うために日々の学びが大切だということを感じた、有意義な1日となりました。
(修士課程1年 M.S.)