「学校課題研究」グループ中間発表

2017.06.22

3つの会場に分かれて学校課題研究のグループ中間発表が実施されました。
最初に全体会場で田原研究科長から今回の中間発表をどうとらえるかについてお話がありました。DNAの二重螺旋構造を提唱したワトソンとクリックの論文を例にしながらの大変示唆に富んだお話でした。
その後、各会場で院生から7分のプレゼン、5分の質疑で進められました。
用語の定義をどのように明確にしたのか。何をアウトカムにするのか。一番明らかにしたいことは何か、授業の中で本当に実現可能なのか・・・。そういった厳しくも温かい指摘が次々になされました。
院生たちは、さらに論理の構築を進めていかなければなりません。
研究は山場に差しかかってきました。