「学校課題研究」全体中間発表会

2018.09.28

「学校課題研究」の中間発表が実施されました。A会場とB会場に分かれ、17名の院生がそれぞれの研究の経過をレジュメとプレゼンを使って発表しました。
研究も佳境に入り、方向性がくっきりとし始めた者もいれば、逆に格闘の度合いを強めている者もいるでしょう。いずれにしても、よりよい研究にするための努力が続けられています。
各自の発表後には教授陣から様々な点についての指摘がなされました。

・研究で使われている用語の定義は明確になっているだろうか。
・「実験群」と「統制群」に分けて検証する際に交絡因子には配慮されているだろうか。
・研究テーマとして挙げたことに正対した結論が導かれるような設計になっているだろうか。

研究後半の進展がますます楽しみになった中間発表会でした。