学校課題研究ガイダンスがスタートしました

2012.04.12

教職大学院では、修了年度に学校課題研究に取り組みます。1人1人の院生たちが、学校現場の現実的な課題をテーマとして設定し、約1年間かけて研究を深め、論文の形にまとめていきます。毎年、院生たちは学校課題研究に真剣に取り組み、悩み、そして乗り越えて修了していきます。
平成24年4月12日(木)、学校課題研究のガイダンスがスタートしました。第1回は谷准教授による「テーマ設定の方法」、第2回は阿久澤教授による「テーマの絞り込み」です。院生たちは、各自がそれなりに考えてきた、しかしながら現状ではまだやや漠然としたテーマを、いかに具体的に、現実的に、そして価値あるものにしていくかについて、真剣に考えていました。そして、悩み多き顔で院生室に戻っていきました。