教職大学院FD授業研究が行われました

2011.12.15

玉川大学教職大学院では、年に4回、教職大学院の教員が大学院生に対して行う授業を事例とした授業研究を行っています。授業改善、指導法の共有、院生の実態等の理解など、その後の協議会の議論は多岐にわたります。教職大学院での授業の質は、このような形でチェックされているのです。
12月15日(木)は、今年度第3回目のFD授業研究でした。長野教授(教育学部長/教育学研究科長)による「道徳授業の研究と実践」の授業を教職大学院の教授陣で参観しました。この日の授業は、1976年の長野教授ご自身の道徳の授業提案を事例とし、道徳における題材文の在り方や道徳の授業の考え方、そこで求める道徳的判断力と道徳的価値の自覚について検討していきました。