小松教授と堀田教授がNew Education Expoで登壇します

2011.05.26

New Education Expo in 東京は、我が国最大の教育展示会・セミナーです。6月2日(木)・3日(金)・4日(土)の3日間、東京お台場の東京ファッションタウンビルで行われます。
玉川大学教職大学院からは、小松教授と堀田教授が、それぞれ「学校経営」および「教育の情報化」のテーマで登壇します。みなさまぜひご参加ください。

  • 学校経営 T02 6月2日(木)10:00~11:30
    基調講演「新しい公共」型学校の創造
    玉川大学教職大学院 教授 小松 郁夫
    講演内容:
    知識基盤社会の本格的な到来を受けて、1世紀を超える近代的な学校教育の在り方や管理運営システムのイノベーションが世界的な教育改革の課題になっている。我が国でも、教育基本法の改正、新学習指導要領の実施、さらには「新しい公共」論の台頭などを受け、学校教育の抜本的な見直しが必要となってきた。 そのときの基本哲学や思想、教育内容と教育方法について、これまでの議論を整理し、新たな視点と方法を提起する。
  • 教育の情報化 T46 6月4日(土)16:00~18:00
    現実的な普通教室のICT環境と指導者用デジタル教科書の活用
    ~玉川大学と内田洋行の共同研究の成果から~
    玉川大学 教職大学院 教授 堀田 龍也 ほか
    講演内容:
    日本の教師の授業スタイルのよさを活かす普通教室のICT環境はどのようなものでしょうか。また、そこで活用される指導者用デジタル教科書にはどのような機能が求められるのでしょうか。その活用によって教員の授業のスタイルに変化は見られるのでしょうか。
    玉川大学と内田洋行教育総合研究所による共同研究「UTプロジェクト」では、これらの問いを追求するため研究を進めてきました。本セッションではその研究成果として得られたデータをもとに、普及につながる現実的なICT活用の観点から報告します。