阿久澤教授、坂野教授が修了生の学校を訪問しました

2011.05.09

4月19日(火)、教職大学院の阿久澤教授と坂野教授が、新宿区立A小学校を訪問しました。同校にはこの3月に教職大学院を修了して学校に戻ったF先生が勤務しています。F先生は1年生の学級担任です。
F先生は学校課題研究で、子どもたちが小学校に早くなじめるようにするための初期指導について研究をしました。そこでこの日は、授業を見学させてもらいながらこのことについて一緒に考えることにしました。子どもに合った授業の組み立てを工夫すること、子どもの注意を惹くために、説明する声の大きさや間に工夫をすること等を助言しました。2日後には早くもその効果が表れてきたとの報告がありました。
玉川大学教職大学院では、修了生に対して、こうしたフォローアップも適宜行っています。