小松教授が「熟議に基づく教育政策形成に関する懇談会」で活躍中です

2010.07.09

7月6日(火)13:30-15:30まで、文部科学省の3階の会議室で「熟議に基づく教育政策形成に関する懇談会」(鈴木寛・副大臣の元に設置された委員会)の第3回会合が開かれ、小松教授が参加しました。
「熟議」については、文部科学省のHPに詳細が示されています。この度、首相官邸のHPにもリンクが貼られました。「熟議カケアイ」というインターネット上での、幅広く教育政策に関する意見聴取の手法は、鈴木副大臣の強いリーダーシップによって提案され、4月17日(土)に第1回目のキックオフがなされたものです。この時は玉川大学の学生や大学院生4名も参加しました。
その後、小松教授は6月23日(水)に横浜市都筑区で行われた「リアル熟議」にも参加し、多くの人たちと教育政策の議論を展開してきました。
熟議されたテーマは、未来の学校、教員の求められる資質とはなど、教職大学院の授業にもそのまま活用できるものばかりです。今後は、授業での紹介の外に、大学院生にも参加を求め、いろいろな形態で教育政策への関心を高めていきたいと思います。