学校課題研究発表会

2015.01.29

1月29日(木)11:00~16:00、たっぷりと時間をかけて学校課題研究の発表会が行われました。
ストレートマスター21名、現職院生4名、合計25名の発表です。
一年間かけて追究してきたテーマの集大成とも言えるプレゼンテーションが行われました。
教育委員会や教育学研究科からも参観に来られ、心地よい緊張感のある中で、鋭い質疑応答がなされました。
これが終わるといよいよ修了に向けてのラストステージです。「理論と実践の往還」をしっかりと意識し、悔いのない研究ができたか、その最後の振り返りとこれからの行動を各自が決意した一日となりました。
夜は楽しい飲み会です。

<参考>現職の課題研テーマ

    • 子どもの思考を高める思考ツールを活用した学習方法の研究
      -総合的な学習の時間における検証を通して-
    • 若手教員の授業力が向上する「場面設定型授業システム」を取り入れた教材開発
      -外国語活動の教科化に向けたICT機器等の有効的な活用方法-
    • 通常の学級に在籍する特別な支援を要する児童に対する機能的な校内支援体制
      -小学校における特別支援教育推進のチェックリストの作成を通して-
    • 国語科における単元を見通して取り組む学習の有効性