実践的な校内事故対応のロールプレイへの挑戦。

2016.07.22

 7月20日(水)に「学校の社会的役割と教員の服務」の講義がありました。
 本時では、春学期を通して学んできた、教員の服務の在り方等、法令や事例等に基づく理解、諸計画の立案・実践や他の教員との連携についての知識・技術を活かして、実際に起きた校内事故の考察と保護者対応のロールプレイに臨みました。
 今回は、学生一人ひとりが学校長・学級担任・養護教諭、いずれかの役割を担当し、それぞれの視点から、学校事故の内容、関係者の責任追及、学校事故の処理等について意見を交わし、学校全体としての姿勢と各自の役割を考察しました。
 また、今回のロールプレイでは、近藤昭一先生が保護者役をして下さり、実践を意識した厳しい質疑応答が繰り広げられました。
 本時の講義を通して、学校危機管理の予防力および解決力の重要性を改めて確認するとともに、今後の学びに対する意欲が高まるのを感じました。

SM2年 F.J