【講義での学び】学校経営の研究と実践

2016.10.07

7月21日
この講座の最終回は、「経営体としての学校のあるべき姿を具体的に述べ、今後それぞれの立場でどのように取り組んでいくか」について各自の考えを発表し合いました。これまでの講義の中で学んできたことをもとに、学校経営に自分もかかわっているという自覚をもち、何ができるか、何を大切にしていきたいかをじっくりと考えることができました。SM、長期、現職それぞれの発表を聞くことでさらに考えが深まり、有意義な時間になりました。
この講座では、1~10回目まではSM、長期と現職で別に講義があり、11回目からは合同で行いました。座学に加えて、東京都と横浜市の2校の公立校でフィールドワークを行うことができ、とても勉強になりました。実際に経営の中心となって日々取り組まれている校長先生に現場の生の声を聞かせていただき、具体的な実践の中身を知ることができたのは、貴重な体験でした。
この講座で学んだことを実践につなげていけるように、これからも学校経営や、自分の役割について考えていきたいと思いました。

現職 Y.T