11月19日、フォローアップ研修会がありました。

2016.11.21

前回に引き続き、教職大学院を修了されたたくさんの先輩方がいらして下さっていたので、会場内はとても賑やかだったように思います。
今回は、第5期卒業生のH先生、第8期卒業生のN先生、教授の竹田先生によるプレゼン発表があり、教育委員会や学校現場での経験を様々な視点からお話しをして頂き、私にとって大変有意義な時間になりました。
特に、意見交換を交えたディスカッションを行った際には、いくつかの自治体の現状をお伺いすることができました。
自治体によって教育環境、設備等が不足していたり、充実していたり、現場の先生方の負担の大きさもそれぞれで違うということを知りました。学校は現場の先生方に限らず、教育委員会の方々、行政の方がいてこそ、運営できているという話も印象に残っています。
そして、どんな環境でいようとも、我々は子供が学べる環境を作るということを一番に考え、子供の居場所を作ることに専念しなければならない立場であるという竹田先生のお言葉もとても胸に響きました。
今回のフォローアップ研修会を終えて、改めて教職大学院での学びについて考えることができたと思います。
入学してから半年以上経ち、多くの先生方、先輩、同輩との出会いもあり、学会や研修会に参加させて頂くことが増えました。教育の奥深さを実感でき、今後の自身のやるべきことがはっきりと見えてきた気がします。

長期1年 R.M