学校課題研究 最終発表会

2017.02.21

2月2日に学校課題研究の最終発表会が行われました。

4月にテーマ発表を行ってから約10ヶ月、修了生は小学校現場の抱えている課題について考え、その解決につながるような研究を行ってきました。実際に小学校で実践授業をしたり、アンケート調査をしたりして研究を深めた学生が多くいます。私は週に1度のゼミで主査の先生からご指導をいただいたり、後輩や仲間と意見交換を行ったりしながら論文を書いていきました。

発表はそれぞれが研究してきたことを10分間でプレゼンし、その後質疑応答の時間がありました。今回の研究についての質問や指摘だけでなく、今後の展望についても聞かれることがあり、この研究で終わらせるのではなく新たな課題を見つけ、研究し続けることが大切なんだと感じました。

大学院で学んできたことの集大成として論文を書き上げることができたのも、主査の先生をはじめとする大学院の先生方や、ともに切磋琢磨してきた仲間、また実践授業に協力してくださった小学校の先生方、子どもたちのおかげです。これからも学び続ける心を大切に自分の専門性を高めていきたいと思います。

長期3年 N.M