特別支援教育の理論と教育

2018.12.14

この講義では、児童生徒の実態を的確に把握し、一人一人に合わせた支援計画を立てるために必要なアセスメントの重要性について学びました。
講義の前半では、アセスメントにあたり有効な手法の一つである検査について学びました。様々な心理検査や発達検査があることを知り、受講者それぞれが一つずつ検査を選び、どのような理論から成り立っているのか、またその内容や活用方法などを調べ発表しました。「LDI-R」、「S-M社会生活能力検査」、「MIM-PM」、「LCSA」などの検査を実際に体験する中で、学校現場でどのように活用できるのかなど、S M、現職がそれぞれの立場から意見を出し合いました。個に応じた指導を充実させるためにも重要な学びになりました。
現在は学校心理学の考え方に触れ、学校で組織的、計画的に支援を行うことの意義と重要性について学んでいます。

現職 M.K