学校課題研究最終発表

2019.02.13

1月31日(木)、経塚オフィス棟にて学校課題研究最終発表会が行われました。現職の先生と先輩方が4月から約1年間かけてきた研究の成果を質疑応答を含めた10分間で発表していきました。
発表のスライドや発表者の話し方には、分かりやすくするための工夫が施されており、そのプレゼン力の素晴らしさに感銘を受けました。
発表会は厳粛な雰囲気の中で行われ、発表者の緊張が聞き手にも伝わってくる場面もありましたが、発表中に自作のチャンツを聞き手に体験させるというユーモラスな場面もありました。
研究内容は、各教科に関連したものから生徒指導に関連したものまで、多岐に渡っていました。聞き手の関心は、実際に学校現場で検証授業やアンケート調査などを行った結果、児童生徒からどのような反応が得られたのかという点に集まっていました。
どの研究も学校現場の課題解決を目指した興味深いもので、大変勉強になりました。発表を聞いて、ここで研究が終わったわけではなく、この研究成果を現場で活かしながら、さらに研究を深めていくことの大切さを強く認識しました。
いよいよ来年は私たちが発表する番です。現職の先生や先輩方のように綿密な計画を立て、学校現場の課題解決を目指した意味のある研究を行っていきたいと思います。

SM1年 A.K