教育シンポジウムin相模原に参加しました

2013.02.05

2月2日(土)、院生5名は「教育シンポジウムin相模原」に行ってきました。
パネルディスカッションに続き、筑波大学附属小学校 二瓶弘行先生によるワークショップが行われました。その要約は以下の通りです。
まず、「説明文で学ぶ 言葉の力 とは何か」3つ、
1 伝えたいことを受け取る力
2 伝えたいことの伝え方を検討する力
3 伝えたいことに対して自分の感想、表現などを持つ力
次に「物語文で伝えたいこと」
1 「作品の心」を受け取る
2 それを自分の言葉で短く表現する
でした。
話が進むにつれ、熱を帯びた話しぶりが印象的で、どんどん引き込まれていきました。 面白かったです。教材の目標を検討して、そのために必要な力をつける事が大切だと思いました。
最後に、二瓶先生は「実際には、なかなか上手くいかないんだけどね!」と仰いました。飾らない一言ですが、教育の本質を表しているようで、これも魅力ある「言葉」だなあと思いました。
また、今回のシンポジウム参加について、いろいろと取り計らっていただいた現職院生のI先生、本当にありがとうござました。

(ストレートマスター2年・I.Y.)