微生物の観察をしました

2012.10.11

「理科教育の実践」では、学生が実際に実験を行うことで、体験を通して実験の大切さを学んでいます。
今回は、微生物の観察をしました。池から水を採取する際も「どこに微生物はいるのか」ということを考えながら行うことが大切です。観察は顕微鏡を使います。顕微鏡の使い方も実際に使いながら身に付いていくと感じました。
ケンミジンコやタマミジンコ、ミドリムシなどをみることができました。みんな「先生、見つけました!来てください!」と子どものようにはしゃいでいました。しかし、これが「理科って楽しい」と思う瞬間なのではないかと思いました。教師もそのような子どもの気持ちを忘れずにいたいものです。子どもの「なぜ?」をたくさん引き出し、導くことのできる授業を作っていきたいです。

(ストレートマスター3年・Y.T.)