夏期集中講義「脳科学と教育」第1日目

2012.08.17

夏季集中講義「脳科学と教育」がスタートしました。教育学研究科の教職専攻(教職大学院)と教育学専攻の合同講義で、教職大学院からは現職院生が2名、ストレートマスターが5名受講しています。
今日は工学部の大森先生にご指導いただきました。参考図書「脳の学習力~子育てと教育へのアドバイス」(岩波書店)の1章の解説と、脳の部位と働きの解説があり、質疑応答形式で非常にわかりやすい講義でした。大森先生によると、教育に関係する脳科学では、この本が最も信頼がおけるということでした。
私の印象に残った内容は、2025年の世界です。2025年にどのような進歩があるのかという話があり、教育に関する内容もありました。
玉川学園の看板ともいえる脳科学。脳科学と教育の関係をこの集中講義で学びたいと思いました。

(ストレートマスター2年・O.H.)