ゲストトークを聞いて刺激を受けました

2012.06.07

今日の「教育課程編成の研究と実践」では、独立行政法人教員研修センター主幹、辻慎一郎先生に、教員研修について講義をしていただきました。
講義は、辻先生の自己紹介からはじまり、教員研修がなぜ行われるか、実際どのような研修が行われているか等の内容でした。辻先生が鹿児島県の教員時代、島の中学校で勤務されていた時のできごとを、ご自身のエピソードを交えてお話しいただき、島の学校についても学ぶことができました。
肝心な教員研修についてですが、私は2つ印象に残ったことがありました。
1つは、「国における教員研修」は、各都道府県におけるリーダー養成の研修であること。教員研修といえば「教員の指導力向上のための研修である」と思っていたので、国の研修と都道府県の研修とでは目的が異なることを初めて知りました。
もう1つは、海外派遣の研修があること。教員研修といっても、様々な研修があることを今回の講義で学びました。 まだまだお聞きしたいことがありましたが、あっという間に時間が来てしまいました。 辻先生、ありがとうございました。

(ストレートマスター1年・K.S.)