「国語科の計画・実践・評価」が楽しみです

2012.04.23

毎週月曜日に楽しみな授業があります。それは、井出一雄教授による「国語科の計画・実践・評価」の授業です。
1・2回目は井出教授より、素晴らしい資料をもとに理論をしっかりと教えていただきました。今日はその3回目の授業でした。理論を実践につなげるために、現職9名とストレートマスター7名が3つのグループ(Aグループ:話すこと・聞くこと/Bグループ:書くこと/Cグループ:読むこと)に分かれ、模擬授業に向けた指導案検討を行いました。
実は、私たちBグループの現職3名は先週金曜日の午後に、2名のストレートマスターの院生に的確な指導ができるよう、事前に指導案の検討を行いました。しかし、ストレートマスターの院生たちの発想力の豊かさ、井出教授からいただいた資料を活用しどんどんと意見する姿勢、そして私たちが気付かなかった新たな視点で意見を出してくれることもあり、現職の私たちの方が勉強になることが多い2時間となりました。
私たちのグループでは、明日の空いている時間に再度指導案検討を行い、模擬授業に向けての準備を行います。
各グループとも同じように、空き時間を使って準備を行うそうです。グループ内で話し合いを行い実践につながる授業。とても魅力的な授業の1つです!

(現職院生・U.S.)