全員修了!

2012.03.13

3月11日(日)、玉川大学の大体育館にて修了式が行われ、教職大学院の本年度の修了予定者全員が学長先生から学位記を手渡していただきました。
振り返ってみるとこの1年間はとても短く感じます。昨年の4月2日(土)、震災の影響で入学式の代わりに行なわれたオリエンテーション。大学2号館202教室で行われました。小さな教室で行われたおかげで、教授陣や院生達との距離感が一気に縮まりました。
日々の講義では、いつも教える立場にあった現職院生は立場を変えることとなり、教えていただく側から認識を深めることができました。また、アットホームな雰囲気に包まれながらも、それぞれの院生が北海道、新潟、京都やオーストラリアまで学びの場を求めて足を運び、視野を広げました。
教職大学院の学びの目的は理論と実践の融合です。先日も1年間の学びを生かして現職院生が研究授業を行ないました。私たちは修了となりますが、4月からは玉川大学教職大学院の「実践編」がスタートすると考えています。これまで学びを支えて下さった教授陣をはじめとするすべての皆様への感謝の思いを胸に、明日への架け橋を築くために新たな一歩を踏み出したいと思います。
みなさん、1年間ありがとうございました!

(現職院生・I.S.)