指導主事への道その2

2012.02.15

2月14日(火)、井出准教授による指導主事特別講座2日目が行なわれました。
本日は、多岐にわたる指導主事の担当職務のうち、主だった仕事の内容と方法について井出准教授の実体験に基づくご指導をしていただきました。
学校事故対応についてはその問題点を瞬時に判断する為に5W1NHや学校職員の対応法、保護者への連絡、日頃の指導や児童同士の人間関係等の状況を見極めることが重要であるということが分かりました。これらは報告書を作成する際に必要となる情報でもあるということでした。
起案文書については形式に沿った作成方法を学んだ後に実際にいくつかの起案文書を作成し添削していただきました。また、これら事務的な仕事は沢山ありますがより効率的に行い、学校を訪問する機会を増やし、先生方の近くで支えとなれるように努めることの大切さを学びました。
昨日同様、指導主事の仕事の本質を事例を通して具体的にご指導いただきました。昨日より更に霧が晴れ、明日のご講義を早く受けさせていただきという思いを強く持ちました。

(現職院生・I.S.)