課題研究の口頭試問が行われました

2012.01.24

1月18日(水)に課題研究の口頭試問が行われました。朝から自習室には緊張感が漂っていました。私たちストレートマスター1年生は、今後の参考としてお話をお伺いしました。
口頭試問では、研究の概要の説明や論文で重視していること、現場で行われている実践との違い、現場で取り入れる際にどうすればよいのかを聞かれた方が多かったようでした。やはり学校現場の実践を研究する教職大学院では、研究した内容を小学校の現場に生かすための実践を重視した研究がなされていることが分かりました。
私はこれから小学校での教育実習に行くので、先輩方が1年かけて取り組んできた研究内容を参考にして、現場でより多くを学びたいと思います。
1月24日(火)は、いよいよ学校課題研究発表日です。ストレートマスター1年も、今後取り組む学校課題研究の参考にするために、口頭試問を受け磨きがかかった先輩方の発表を楽しみにしています。
学校課題研究の発表が終わるころには、この1年間を共に過ごした現職の先生方や先輩方が、大学院から卒業されます。素晴らしい先輩方と過ごせる残り少ない期間の中で、集大成である課題研究の発表からより多くのことを吸収したいと思います。

(ストレートマスター1年・H.K.)