「教職専門実習」が終わりました

2011.12.12

9月26日(月)から12月2日(金)までの10週間、横浜市の公立小学校にて「教職専門実習」を経験させていただきました。10週間は長いと思っていましたが、過ぎてしまうとあっという間でした。
長期間の実習の中で、子どもたちと触れ合えたこと、全ての学年のクラスの様子を拝見できたこと、全校遠足や宿泊体験学習の引率をさせていただけたことはとても貴重な経験となりました。
また、授業方法について学べただけでなく、学級経営について学べたことは、教員になった際の具体的な手立てを理解することにつながると感じました。
教職専門実習を振り返ると、「学校現場を知ることができたこと」が一番の学びであったと感じています。知っておくことで、どんな方法が適切なのか、どんなことが重要なのか、ほんの少しですが理解できたような気がします。
今後は、自分が教員として必要なことや研究課題として追究すべきことを整理し、向かい合っていきたいと思います。改めて教員になりたいと強く思えた実習でした。
お世話になった現場の先生方、応援していただいた教職大学院の教授陣のみなさま、ほんとうにありがとうございました。

(ストレートマスター2年・Y.S.)