算数の飛び込み授業を参観しました

2011.11.04

11月1日(火)に、首都圏の小学校で、教職大学院の谷准教授による飛び込み授業が行われました。小学2年生の「かけ算」の授業です。現職院生の新井、高橋、丹野、丸山、ストレートマスターの千葉が参観しました。
最も参考になったのは、本時のポイントとなる、「いくつずつの いくつ分」という部分のおさえ方です。

  1. 「いくつずつの まとまり なのか」をつかませる。
  2. 「(1)が いくつ分 あるのか」をつかませる。
  3. (1)・(2)について、少しずつやり方を変えながら、何度も繰り返す。

まだ教壇に立っていない私にとって、とても参考になる指導方法でした。
また、授業が始まる前からの児童のひきつけ方、発問・指示の明確さ・簡潔さ、授業のリズムやテンポなどについても、学ぶべき点が数多くありました。
このような機会を設けてくださった校長先生、学級担任の先生、並びに、授業をしてくださった谷准教授、本当にありがとうございました。

(ストレートマスター2年・C.Y.)