教室のICT環境を視察しました

2011.07.06

7月5日(火)に学校課題研究の一環で、新宿区立四谷小学校を訪問させていただきました。この学校は、2年間、堀田教授が校内研究を指導して来られた学校です。
この日は堀田教授、現職院生の葛西先生、ストレートマスター1年の織田君・高田さんと一緒に、3時間目から4時間目まで校内を見学させていただきました。
すべての教室で、黒板のすぐ上に短焦点プロジェクタが固定設置されています。実物投影機を活用した授業では、おりがみの折り方・切り方を直接映していました。児童にとって、今からどういった作業を行うかが明確となり、とてもわかりやすい授業になっていました。また、黒板ではなくホワイトボードとなっており、映像を映しつつ直接書き込むことができるようになっていました。
四谷小学校は5年しか経っていない校舎で、とても綺麗で広々としていました。階段の段差にも隙間があり、少しでも光を多く取り入れ、学校を明るくしていることにも気づきました。
今後の学校課題研究につながるものがたくさんあり、とても勉強になりました。四谷小学校の先生方、ありがとうございました。

(ストレートマスター2年・K.Y.)