現職院生による研究授業を見学しました

2011.03.23

現職院生の丸山順子先生による外国語活動の研究授業が、3月7日(月)に世田谷区立二子玉川小学校で開かれました。
ストレートマスター1年生の4名が、第5学年の全3クラスそれぞれ各1時間の活動を参観しました。まず、その3つの授業の内容が多彩で驚きました。形かるたや折り紙伝言ゲーム、英語を使っての算数、地図帳を使っての都道府県クイズなど、英語に他の教科を取り入れながら指導する授業は新鮮でした。そして、先ず教師自ら英語を使おうとする姿を見せることで、子ども達も間違いを恐れずに英語を話せる雰囲気がつくられていくのではないかと感じました。何よりも子ども達が伸び伸びと英語を話す姿が印象的でした。
昼食は5年生の教室で一緒にいただき、都道府県クイズで遊んだり短い英語の会話を楽しんだりしました。また、午後には3年生の教室を参観し、算数プリントの丸付けをさせていただきました。
4月からは本格的に外国語活動が始動します。今回は、現職院生による外国語活動の授業を参観する初めての機会でした。大学の講義とは異なり、生きた授業の中で指導の工夫等を勉強させていただきました。このように学校訪問・授業参観をさせていただけるのも、教職大学院だからこそと思います。学ぶことの多い貴重な時間となりました。

(ストレートマスター1年・Y.M.)