平成22年度日本教職大学院協会シンポジウムに参加して

2010.12.14

12月12日(日)に千代田区の学術総合センターで日本教職大学院協会のシンポジウムが行われました。これは、全国の教職大学院が集まって日頃の学びや研究の成果を発表したり、教員養成や教職大学院の在り方を話し合ったりするものです。
玉川大学教職大学院からは丸山さんが「小学校高学年外国語活動における現状と課題」について発表しました。英語能力・経験年数が違う教師3人の授業観察から困難さを洗い出し、支援の仕方を明らかにする研究です。たくさんの参加者たちは丸山さんの発表に聞き入っていました。
また、鈴木寛・文部科学副大臣の講演も聞くことができて、充実した一日でした。

(現職院生・T.H.)