集中講義「脳科学と学習」その3

2010.08.23

最終日の今日は、玉川大学脳科学研究所のfMRIの見学をしました。MRI装置のある部屋は、強い磁場が発生するので、アクセサリーや時計など金属類は全て外して入ります。ここですでに、ドキドキでした。
病院にあるMRIとの違いは、脳に関する実験用の器具や装置がたくさんあることです。実験目的に合った工夫がされており、それが実際にどのように使われているのか、被験者になって確かめてみたいと思いました。自分の脳がどうなっているかも非常に興味があります。
脳の血管、神経などを画像で見せてもらいました。
写真は松元准教授が「錘体交叉」について説明して下さっているところです。
玉川大学には最先端をいく研究がされている施設がたくさんあり、先生方から新しい情報について伺うことができます。玉川大学の教職大学院にきたからこそできる体験や学びをこれからもどんどんしていきたいです。

(現職院生・M.J.)